【もしも経由アマゾン提携】承認されるためのポイント【否認体験あり】

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Amazonアソシエイトの提携審査は審査条件が厳しくて、初心者ブロガーにとってはハードルが高いとされています。

そんなAmazonアソシエイトですが、もしもアフィリエイトを経由して申請すると審査に通りやすいと言われています。

楽に審査通過するなら、立ち上げて間もない私のサイトでも問題ないだろうと高をくくり、さほど審査条件も把握していない状態で提携審査をしてみました!笑

結果、

Amazon申請否認のメール画面

はい、見事に否認されました〜!笑

この否認をきっかけに自身のサイトを改めて見直し、2回目の再審査で承認に至りました。

この記事では、私と同じようにもしもアフィリエイト経由でのAmazon提携審査に通らなかった方にとっての改善ポイントを紹介していきます。

この記事が、少しでも審査に通るための一助となれば幸いです。

この記事では

  • 1回目の審査に落ちた時のサイトの状態
  • 2回目の審査に向けてどのような改善をしたか

以上についてまとめました!

目次

Amazonアソシエイトとは?

AmazonアソシエイトはAmazonが提供するアフィリエイトプログラムです。

このプログラムに登録することで、ブログやウェブサイト、SNSなどのオンラインプラットフォーム上でAmazonの商品を紹介し、そのリンクを経由して商品が購入されると、紹介者に報酬が支払われるといったものです。

もしもアフィリエイト経由がおすすめの理由

では、なぜAmazon公式が提供するアフィリエイトプログラムではなく、もしもアフィリエイト経由での利用がオススメなのでしょうか。

Amazon公式のプログラム利用審査は条件が厳しい

Amazon公式のアフィリエイトプログラムを使用するためには、審査を通過して承認されないと利用できないのですが、この審査をしてもらうための条件が厳しいのです。

審査条件

Amazon公式のアフィエイトプログラムを利用するための申請条件は、アカウント申請後180日以内にアソシエイトリンクを介して商品を3つ販売しないといけない。
その後、Amazon側の審査にて審査通過の合否の連絡がくる。

これが、初心者ブロガーにとってのAmazon公式アフィリエイトプログラムを利用するための一つの大きな壁とされています。

初心者ブロガーにいきなり商品売れって言われても・・・

一方で、もしもアフィリエイト経由でのAmazonアソシエイト提携には、この審査条件がないことから提携しやすとされています。

提携条件について

審査が通りやすいとはいえ、どのような提携条件になっているのでしょうか。

もしもアフィリエイトに記載されている提携条件

もしもアフィエイト経由の提携といっても基本的にはAmazonアソシエイトの提携条件に基づいて審査されます。

提携には以下の条件を満たしている必要があります。

  • 提携申請時にはコンテンツは直近のもの (一般的に 60 日以内に更新されているもの) である必要があります
  • 作成されたばかりの未完成サイトや、運営がされていないサイトは提携できません。
  • 少なくとも10記事以上あることが必要です。
  • 過去に問題があり提携解除された方は、他のサイトであっても再提携できません。
  • 肖像権にご注意ください
  • 芸能人の画像を勝手に使用することは禁じられております
  • 審査の規定により、未成年者様の提携はできません
引用:もしもアフィリエイトAmazonのプロモーション詳細

また、提携できないサイトの例も記載されていますので、違反がないか事前にチェックしておきましょう!

もしも経由Amazon提携の事前チェックリスト
引用:もしもアフィリエイトAmazonのプロモーション詳細

他にも提携前にやっておいた方が良いとされている処置

必ずしもこれをやれば承認されるというものではないでしょうが、ネット上では以下の対応をしたことで承認されたとの声もあります。

  • Amazonの登録メールアドレスともしもアフィリエイトの登録メールアドレスを同じにする。
  • Amazonプライム会員になる。
  • Amazonで商品を購入する。
  • プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトプログラムの参加者であることを記載する。
  • 承認されていない状態でも、Amazonの商品リンク(テキストリンク)を貼っておく。

申請1回目】結果:提携否認

はじめて提携申請をした時のブログの状態

記事数26記事
運営期間約2ヶ月
総PV数224PV

その他状況

  • 26記事中5記事に他社ASPリンクを貼っていた。
  • Amazonプライム会員。
  • 普段からAmazonで商品を購入している。
  • Amazonの登録メールアドレスともしもアフィリエイトの登録メールアドレスは違う。
  • プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトプログラムの参加者であることを記載していなかった。
  • 商品紹介ブログでもAmazonの商品リンク(テキストリンク)は貼っていなかった。

申請2回目】結果:提携承認

2回目の申請をした時のブログの状態

記事数33記事
運営期間約2.5ヶ月
総PV数264PV

申請に向けて改善したポイント

1回目の申請時に実施してなかった改善ポイントは以下の3つです。

プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトプログラムの参加者であることを記載。
プライバシーポリシーのアマゾン広告について記載
②ブログ記事のページトップにPR表記
ページトップPR表記
③商品紹介ブログでAmazonの商品リンク(テキストリンク)を貼った。
Amazonのテキストリンク

審査承認の考察

1点1点修正をして何が原因で否認されるかを検証するために提携申請をしていたわけではないので、できる限りの改善をして2回目の申請に臨みました。

結果、1回目の申請が何が原因で否認となったかは特定できませんが、2回目の申請に向けて対処した内容は全て必須だと感じました。

個人的には、特に必須なのは「ブログ記事のページトップにPR表記」なのかなと思っています。

なぜなら、すでに楽天アフィリエイトやYahooアフィリエイトの商品リンクを貼っているのにこの記載がないとダメでしょ!笑っていう。

また、「プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトプログラムの参加者であることを記載」「商品紹介ブログでAmazonの商品リンク(テキストリンク)は貼った」については、Amazon未提携状態なのに申請時点でAmazonアフィリエイトに関わるプライバシーポリシーの記載やAmazonの商品リンクを設置しているのはおかしくない?という思い込みが私の中にあったのですが、提携して今後アフィリエイトプログラムを利用していくことを考えれば、申請時点で利用することを前提とした状態に整えておく必要があったのかなと思います。

実際のところ、否認された時には具体的な否認理由は明かされないため、私が講じた改善策が直接的に承認に結びついたかは分かりません。

しかし、結果として2度目の申請で承認を得られたことから、この処置は同じように否認された方々にとっても参考にしてほしいと思います。

もしも全ての公式条件を満たした上で否認された場合、私のようにさまざまな角度から自分のサイトを見直すことで、承認につながる可能性があると考えます。

申請プロセスを単なる手続きと捉えず、自身のサイトやコンテンツを客観的に評価し、向上させる機会として捉えることは大切ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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