【超効率】簡単にできる車の雪溶かし。おすすめテクニック!

雪が積もっている車

普段は雪の降らない地域に住んでいる方は、急な大雪に見舞われて車にドッサリと雪が積もっていた時にどうしますか?

間違った除雪方法で大切な車を傷つけてしまうんじゃないかと不安になりませんか?

実はそんな方でも簡単にできる雪の溶かし方があります。

手軽に実行できる車の雪の溶かし方は、特別な道具を必要とせず、既に家庭にあるものを活用することで、迅速に雪を除去できます。

この記事では、安全で効果的な雪の溶かし方を結論から先にお伝えし、その後に具体的な方法を詳しく解説していきます。

まずは雪の溶かし方・除雪方法の結論からお伝えします。

  • 室温の水をスプレーして溶かす
  • 車の暖房システム(デフロスター)を利用して溶かす
  • シリコン製のキッチン用具を使用して溶かす
  • クレジットカードなどのカード類を使用した除雪

一つ一つ具体的な方法と注意点を解説していきますので、ぜひ参考にして実践してみてください。

目次

室温の水をスプレーして溶かす

室温水とは

室温の水とは、文字通り、室内の温度に等しい温度の水のことを指します。一般的には、20°C前後の水温が室温と見なされます。この温度の水は、冷たすぎず温かすぎず、車のガラスや塗装に急激な温度変化を与えずに使用できるため、雪や氷を溶かすのに適しています。

室温の水のスプレー方法

STEP
スプレーボトルの使用

室温の水をスプレーボトルに入れます。市販の霧吹きでも良いですし、再利用可能な容器に入れ替えても構いません。

STEP
均等にスプレーする

車の窓ガラスやボディに対して、水を均等にスプレーします。重点的に処理したい部分には少し多めにスプレーしても良いですが、大量に使いすぎると、水が流れ落ちて再凍結の原因になることがあります。

食塩の活用

室温の水に少量の食塩を溶かしてスプレーすることもおすすめです。

STEP
食塩水の作成

少量の食塩を室温の水に溶かして食塩水を作ります。この食塩水をスプレーボトルに入れて使用します。

STEP
ポイントスプレー

凍結している箇所や雪が厚く積もっている部分に対して、食塩水をスプレーします。食塩が雪や氷を溶かすのを助けます。

食塩を使用するメリットとデメリット

メリット

効率的な雪溶かし
食塩は凍結点を下げる性質があるため、氷や雪を効率的に溶かすことができます。室温の水と組み合わせることで、再凍結を防ぎながら積雪や凍結を緩和します。

即効性
食塩水は氷点下の環境でも凍りにくく、すぐに作用して雪や氷を溶かし始めます。

デメリット

腐食のリスク
食塩は金属部分に対して腐食を引き起こす可能性があります。車のボディや下部に長期間使用すると、錆びの原因となることがあるため注意が必要です。

環境への影響
食塩水が地面に流れ出ると、土壌や周辺の植物に悪影響を与える可能性があります。使用は必要最小限に留めるようにしてください。

車の暖房システム(デフロスター)を利用した雪溶かし

使用するメリット

迅速な雪溶かし
デフロスターを活用することで、フロントガラスやリアガラスに積もった雪や氷を迅速に溶かすことができ、視界を確保しやすくなります。

安全運転のサポート
クリアな視界は安全運転の基本です。デフロスターによってガラスがすぐにクリアになることで、安全な運転環境を確保できます。

使用時の注意点

フロントガラスに積もった雪の除去
デフロスターを使用する前に、フロントガラスやリアガラスに積もった雪は、ブラシやスクレーパーを使って先にある程度除去しておくべきです。これは、デフロスターが直接ガラスに作用しやすくするためであり、雪が溶けて水になった際に、水分が凍結してガラスが見えにくくなるのを防ぐためです。

温度の徐々な調整
エンジンを始動してすぐにデフロスターを最大にするのではなく、車のエンジンが暖まるにつれて徐々に温度を上げていくことが望ましいです。急激な温度変化は、特に寒冷地ではガラスにひびが入る原因となることがあります。

車内の換気
デフロスターを使用する際には、車内の湿度が上昇しやすくなります。そのため、適切な換気を心掛けることで、ガラスの曇りを効果的に防ぐことができます。窓を少し開けるなどして、空気の流れを作るとよいでしょう。

長時間のエンジン稼働に注意
デフロスターを使用している間、エンジンを長時間稼働させると、無駄な燃料消費や排ガスの問題が生じる可能性があります。必要以上に長くエンジンをかけておくことは避け、ガラスが十分にクリアになったらエンジンを停止させるなど、環境にも配慮した使用を心がけましょう。

シリコン製のキッチン用具を使用して溶かす

使用方法
シリコン製のヘラやスパチュラは、柔軟性がありながらも十分な強度を持っています。これを使って、氷や雪を優しく削り取ることができます。特に、シリコンの端を使って窓ガラスの氷を除去するのに適しています。

注意点
シリコン製のヘラは車に傷をつけにくいですが、温度が極端に低い状態では硬くなることがあるため、使用前には室温で柔らかくしておくと良いでしょう。

クレジットカードなどのカード類を使用した除雪

クレジットカードサイズのカードを雪や氷の除去に使用する提案は、主に緊急時や特定の小さなエリアに対応する際の一時的な解決策として考えられています。

カードは面積が小さく、大量の雪を効率的に除去するのには適していませんが、車の窓ガラスに薄く付着した氷を削り取るなど、細かい作業には有効な場合があります。

この方法の利用は、以下のような状況で役立ちます。

カード使用時の適切な状況

・フロントガラスやリアガラスの角など、スクレーパーが届きにくい箇所の氷を除去する場合
・軽度の霜付きや薄い氷の層を除去する場合
・手元に適切な道具がない場合の一時的な解決策として

カード使用時の注意点

車の塗装やガラスへのダメージ防止
カードの硬いエッジが車の塗装やガラスに傷をつける可能性があるため、使用する際は慎重に行い、力を入れすぎないように注意が必要です。

手の保護
寒冷な環境下では、手袋を着用して手を保護することが重要です。また、カードが滑って手を傷つけないように注意しましょう。

雪かき前の準備: 必要なものと安全対策

雪かき作業を始める前に、適切な準備をすることは、作業の効率化と安全性の確保に非常に重要です。

ここでは、必要な道具と安全対策についての手順と注意点を詳しく解説します。

必要な道具

手袋
防水性と保温性に優れた手袋を選びます。寒冷な環境下での作業中に手を保護し、凍傷を防ぎます。

スクレーパー
氷を削り取るためのスクレーパーは、特に窓ガラスに積もった氷を効率良く除去するために必要です。この記事ではスクレーパーが家にないことを前提に記述していますが、万が一に備えて購入しておくことをオススメします。

ブラシ
雪を払うためのブラシは、車のボディや窓ガラス上の雪を柔らかく、かつ効果的に除去するために必要です。スノーブラシもスクレーパー同様に家にないことを前提に記述していますが、万が一に備えて購入しておくことをオススメします。

防寒着
防寒性に優れた衣服を着用して体温を保ちます。特に、防水性のある外層は雪かき作業中に濡れるのを防ぎます。

安全な雪かきのための環境確認

作業環境の安全確認
車の周りに滑りやすい氷がないかを確認し、必要に応じて滑り止めの砂や塩を撒きます。また、車を動かす予定の場合は、排気口が雪で塞がれていないことを確認してください。

視界の確保
作業を始める前に、車の周囲の視界を確保し、通行人や他の車両が接近していないかを確認します。

手軽にできる雪かきテクニック

雪は上から下への順序で払う

雪を上から下へと払う理由は、重力を利用して効率よく雪を除去するためです。

上部から雪を払い始めないと、下部をきれいにしてから上部を払う際に、再び下部に雪が落ちてしまい、二度手間になります。

車の屋根から雪かきをする

車の屋根から雪かきを始めることは、安全上の理由からも重要です。

走行中に屋根の雪が飛んで後続車の視界を遮ったり、急ブレーキ時に前方の窓に雪が滑り落ちて視界を遮ることを防ぎます。

まとめ

大雪に見舞われた際も、今回ご紹介した簡単な除雪テクニックを活用すれば、不慣れな方でも安心して車の雪を効率良く除去できます。

身近にある道具を使った方法から、車自体の機能を利用する方法まで、安全かつ迅速に対応するコツを押さえておくことで、冬のドライビングをより安全に、そして快適に過ごすことが可能です。

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