【パリオリンピック2024】ブレイキン日本代表は誰?注目選手と内定情報

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2024年パリオリンピックに、新たな興奮をもたらす競技としてブレイキンが加わりました。

では、日本からは誰がその舞台に立つのでしょうか?

この記事では、2024年6月時点での最新情報を基に、日本代表選手の内定情報と注目すべき選手たちについて紹介します。

今回の記事では

  • 日本代表選手の紹介
  • 出場枠と日本代表選考
  • 注目の日本代表候補選手
  • オリンピック出場者の確定時期

以上についてまとめました。

目次

日本代表選手の紹介

既に日本代表として内定しているのは、B-Boy界で圧倒的な実力を持つShigekixこと半井重幸さんです。

彼のオリンピック出場が決定したのは、2023年10月に中国・杭州で開催された第19回アジア競技会における見事な優勝によるものです。

この大会には、男子からShigekixさんとISSINさん、女子からAMIさんとAYUMIさんの4人が日本代表として出場しましたが、Shigekixさんがこの舞台で金メダルを獲得し、日本代表第一号としてパリオリンピックへの切符を手にしました

また、本大会での日本人代表選手の成績は以下の通りです。

順位選手名
男子個人1位Shigekix選手
男子個人4位ISSIN選手
女子個人2位AMI選手
女子個人3位AYUMI選手

出場枠と日本代表選考

パリオリンピックのブレイキン競技では、男女それぞれ16名、合計32名の選手が世界から集います。

一国からは最大で男女それぞれ2名ずつ、合計4名が参加可能です。

日本はさらに最大3名(男子1名、女子2名)の代表を選出する機会が残されています。

オリンピック出場者の確定時期

では、オリンピック出場選手はいつまでに決定されるのでしょうか?

32名の選手を選出する最終選考は、2024年6月までに行われる予定です。

この時期になれば日本人のオリンピック出場選手も決定するってことですね!

出場枠の選出は、以下に挙げる大会や条件を通じて行われます。

オリンピック出場を決める大会と枠数
  • 世界選手権の優勝者(男女各1枠 計2名)
  • 5大陸大会の優勝者(男女各5枠 計10名)
  • オリンピック・クオリファイヤー・シリーズ・イベント/OQS(男女7枠 計14名)
  • 開催国のフランス(男女各1枠 計2名)
  • 国際オリンピック委員会/IOCが割り当てるユニバーサリティ枠(男女各2枠 計4名)

このうち、OQS以外の9つの出場枠は既に決定しています。

残る7つの枠については、2024年5月に上海で、そして6月にブダペストで開催されるOQSで争われることになります。

注目の日本代表候補選手

OQSでは、残りの男女各7枠を争うために世界各国から合計80名が参加します。

この中で、日本からは以下の5名が出場予定です。

※この情報は2023年12月18日時点のものであり、変更される可能性があります。

※2024年5月16日~19日に開催される「オリンピック予選シリーズ (OQS)上海大会」に以下の5名が出場されることが決定しています。

OQSに出場予定の選手

B-Boy
  • ISSIN(菱川一心さん)
  • HIRO10(大熊寛飛さん)
B-Girl
  • AYUMI(福島あゆみさん)
  • AMI(湯浅亜美さん)
  • RIKO(津波古梨心さん)

2024/5 追記・・・

オリンピック予選シリーズ (OQS)上海大会の結果は以下の通りです。

B-Girl
AYUMI(福島あゆみさん)・・・優勝
AMI(湯浅亜美さん)・・・2位
RIKO(津波古梨心さん)・・・3位

B-Boy
HIRO10(大熊寛飛さん)・・・3位
ISSIN(菱川一心さん)・・・8位

残すは6月に開催されるブダペストでの最終予選のみ!

ぜひオリンピック出場権を満枠で勝ち取ってほしいですね!

2024/6 追記・・・

パリオリンピックへの出場選手が確定しました。

B-Girl
AYUMI(福島あゆみさん)
AMI(湯浅亜美さん)

B-Boy
Shigekix(半井重幸さん)
HIRO10(大熊寛飛さん)

まとめ

パリオリンピックに向けて、ブレイキン日本代表選手の選考はまだ完全には決まっていませんが、Shigekixさんがその一人として既に確定しています。

今後数ヶ月間で、残りの代表選手が誰になるのか、その選考プロセスに目が離せません。

ブレイキンがオリンピックの新種目として加わることで、世界中に新たな興奮と感動をもたらすことでしょう。

この記事が、ブレイキンという競技に興味を持つ方々、またオリンピックを楽しみにしている皆様にとって有益な情報になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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