SWELLで広告コードのウィジェットから広告タグを保存したいのに、アイコンがくるくる回って一向に保存が完了されない・・・
そんなトラブルの対処法について解説していきます。
この記事は以下の条件の方向けの内容です。
- SWELLを利用してブログを書いている人
- レンタルサーバーはConoHaWINGを利用している人
広告タグを保存できない4つの原因
ウィジェット画面で広告タグを保存できない原因は主に4つあります。
- ConoHaWINGのWAF設定が原因 ←ほとんどの場合はこれで解決!
- インターネットの通信環境が原因
- 広告タグ内に2つ以上のタグを貼り付けている
- バージョン状況やログアウトが原因
以上について、1つずつ解説していきます。
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【原因①】ConoHaWINGのWAF設定が原因
ウィジェットで広告コードの保存ができない時の一番の原因は、ConoHaWINGでのWAF設定が影響しているケースです。
WAFは「Webアプリケーションファイアウォール」の略。
Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からWebサイトを保護するセキュリティ機能です。
ConoHaWINGの管理画面上で、WAFは基本的には「ON」しておくべき設定内容です。
しかし、広告タグの保存においては外部スクリプトを読み込む仕様になっているのですが、WAFが「ON」になっていることで、保存の際にこの外部スクリプトを外部からの攻撃だと誤認識してしまい、読み込みを遮断してしまうことがあるようです。
結果、いつまでも読み込みが完了せずにアイコンがくるくる回り続けてしまうといった現象が発生してしまうのです。
解決手順
解決策は、広告タグを保存する時だけ、「一時的にWAFを「OFF」にする」です。
解決手順を解説していきます。
- ConoHaWINGの管理画面にログイン後、画面上部の「WING」を選択
- 画面左のメニューから「サイト管理」を選択
- 「サイトセキュリティ」を選択
- 上部から「WAF」を選択
- WAFの利用設定を「OFF」
- WordPressのウィジェット画面に戻り、広告タグを入力して保存して完了
保存することができたら、WAFを「ON」に戻すのを忘れないように!
【原因②】インターネット環境が原因
次に考えられる原因は、インターネット環境の問題です。
インターネットの通信環境が悪い状態ですと、広告タグの読み込みが時間がかかる、もしくはずっと読み込まれない状態が続いてしまいます。
wifi環境であれば、一度通信を切断して再度繋ぎ直してから読み込みをすることをオススメします。
【原因③】広告タグ内に2つ以上のタグを貼り付けている
原因の3つ目は、1つの入力欄に複数の広告タグを入力してしまっている場合です。
例えば、googleアドセンス以外にもその他の広告タグを使用する場合に、1つの入力欄に広告タグをまとめてしまうと保存ができないことがあります。
複数の広告タグを使用する場合は、広告タグの数だけ広告コードのウィジェットを設けましょう。
【原因④】バージョン状況やログアウトしてしまっていることが原因
WordPressのバージョンが最新版じゃない場合や内部的にログアウトしてしまっている状態の時、保存が完了されないケースがあります。
バージョン状況については、「ダッシュボード」→「更新」から更新があるかを確認してみてください。
ログアウト状態については、一度画面をリロードしてログイン画面に遷移しないか確認してみてください。
今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。