ブレイキングダウンに出場経験のある殴られ屋ウルスさん。
殴られ屋とはいっても、どんなルールでどんな料金なのか気になりますよね。
そして、巨漢のウルスさんがどういった人物なのかも気になりませんか？
この記事では、
- 殴られ屋ウルスの料金はいくら？
- 殴られ屋ウルスの経歴
- 殴られ屋ウルスのプロフィール
- 殴られ屋ウルスの戦歴
以上についてまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。
殴られ屋ウルスの料金はいくら？
殴られ屋ウルスさんが行っている「殴られ屋」について、料金、ルール、そしてどこでウルスさんに会えるのかを紹介していきます。
料金
30秒殴り放題：1000円
ダウンさせることができたら：3万円
殴るという行為に対する料金設定は非常にシンプルで、挑戦者にとっても参加しやすい価格になっているのではないでしょうか。
殴られ屋ウルスさんの料金は、30秒間殴り放題で1000円だということがわかりました。
また、特別なルールとして、ウルスさんを30秒以内にダウンさせることができれば3万円もらえるようです。
ルール
殴っていい体の箇所：顔とお腹
基本的にはボクシングルールに則り、挑戦者はグローブを装着してウルスさんを殴ります。
殴っていい体の箇所は顔とお腹に限定されているようです。
素手で殴っている動画が上がっていることもたまにありますが、通常はお互いの安全性を考慮してグローブを使用しています。
素手で行う場合は、殴る側の手首や拳を痛めないように上手くパンチの衝撃を緩和させるといった配慮もしながらパンチを受けているようです。
出没場所
主な出没場所：大阪の心斎橋にある「ひっかけ橋」
ウルスさんは主に大阪の心斎橋にある「ひっかけ橋」で活動しています。
この場所はグリコの看板がある観光名所でもあり、多くの人々が集まる場所ですよね。
他にも動画の企画に合わせて、違う場所でも活動を行っているようです。
事前にSNSなどで情報をチェックすることで、どこでウルスさんに会えるかを知ることができるかもしれませんね！
殴られ屋ウルスの経歴
少年時代
小さい頃から他の子供よりも頭一つ抜けて大きかったウルスさん。
やんちゃな少年時代を過ごしていたようで、刺激を求めて2階からジャンプしたり、壁をよじ登って人の家に入ったり、自転車で何人乗りできるか挑戦するなど、親に心配をかけることも多々あったそうです。
少年時代は刺激中毒だとご自身も言っているので、殴られ屋は転職なのかもしれませんね！
格闘家時代
20歳の時にアントニオ猪木さんにスカウトされたことがきっかけで、プロ格闘家の道へと進みます。
2009年8月にドージョー・チャクリキに入門し、「打倒バダ・ハリ」を目標に掲げ、2010年5月9日に地元大阪で行われたIGF「GENOME12」で軽部秀和にTKO勝利を収め、その後もボブ・サップから1RKOを奪うなどの戦績を残しました。
殴られ屋になった理由
殴られ屋になった理由は、全国の様々な人々とスパーリングを通じて交流をしたかったから。
しかし、子供や女性、お年寄りとは殴り合いが難しいことから、殴られることに特化したそうです。
人と交流することが大好きなウルスさんの将来の夢は、全国の児童施設や老人施設を回って自分が殴られるという交流を通じて、多くの人たちを笑顔したいと語っています。
殴られ屋ウルスのプロフィール
殴られ屋ウルスさんのプロフィールを紹介していきます。
本名は角谷正義（かくたに まさよし）で、1988年10月12日生まれの35歳(2024年5月執筆時点)。
大阪府堺市出身で、身長は195cm、体重は120kgです。
彼の通称「ウルス」はラテン語で「熊」を意味しているそうです。
大きな体格のウルスさんにピッタリのニックネームですね。
高校時代には、大阪体育大学付属浪商高等学校で砲丸投げの選手として国体を優勝するほどの才能の持ち主で、砲丸投げの自己ベストは16m67と当時のユース日本最高記録を保持していたそうです。
そしてウルスさんはプロ格闘家としての経験がありますが、2013年10月23日(25歳)に、格闘技界では活躍する場がないとのことで引退したとのことです。
引退後は家具屋に就職しましたが、格闘技界とは違った社会のルールに適応するのに苦労し、4年で家具屋を退職したそうです。
その後は独立して、インフルエンサーや残事物撤去業の代表として活動しており、2023年1月から殴られ屋としての活動もスタートさせました。
彼の最高月収はうまい棒100万本、つまり1000万円に達したこともあるそうです。
