スケートボード女子パーク選手として活躍している草木ひなのさん。
パリオリンピックにも出場し、今後間違いなく注目されていく選手です。
この記事では、
- 草木ひなののプロフィール
- 草木ひなのの経歴
- 草木ひなのの強さの秘訣は?
以上について調査しました。
ぜひチェックしてみてください!
草木ひなののプロフィール
名 前 : 草木ひなの(くさき ひなの)
ニックネーム:鬼姫
生年月日: 2008年4月4日
年 齢 : 16歳
出身地 : 茨城県つくば市
性 格 : 負けず嫌い
趣 味 : クレーンゲーム
学 歴 : つくば市立大穂中学校卒業→土浦日本大学高等学校入学
2008年生まれの16歳で高校1年生です。
中学校は地元のつくば市立大穂中学校を卒業し、2024年4月からは土浦日本大学高等学校へ入学されています。
ニックネームの「鬼姫」は、大人顔負けの滑走スピードで恐れず突き進む猪突猛進なプレイスタイルから名付けられたそうです。
鬼姫というニックネームがつけられる前は、「弾丸娘」「もののけ姫」といったニックネームが付いていたとのこと。
どれも草木ひなのさんの勢いのあるプレースタイルが想像できるニックネームばかりですね!
草木ひなのさんはスケートボード「パーク」の選手
スケートボードの競技種目には「パーク」と「ストリート」があります。
パークのルールは、
- 制限時間
制限時間は45秒。競技は3回行い、最も高い点数が採用される。 - 採点方法
技の難易度・独創性・表現力を判断して採点される。 - パークの特徴
くぼ地型のコース。空中で回転するなどの技を競う。
もう一つのスケートボード競技「ストリート」は、階段や手すりなどの街中の障害物を再現したコースで得点を競う競技です。
草木ひなのの経歴
スケートボードを始めたきっかけは母親の影響
幼い頃から体を動かすことが好きだった草木ひなのさん。
ダンス・体操・サッカー等の習い事をしてきたそうですが、母親がスケートボードをやっていたことをきっかけに始めました。
草木ひなのさんが8歳の頃のことだそうです。
もともとはスケボーが嫌いだったそうですが、母親に負けたくないという気持ちが強く、練習に打ち込んだとのこと。
この負けず嫌いな性格が努力へ繋がり、数々の大会での優勝へと結び付いていくのですね!
草木ひなのの戦績
2021 | |
日本選手権 | 優勝 |
2022 | |
日本オープン | 優勝 |
日本選手権 | 優勝 |
2023 | |
世界選手権(ドバイ) | 4位 |
WST SanJuanPark2023(パリ五輪予選) | 4位 |
アジア大会 | 優勝 |
世界選手権(ローマ) | 優勝 |
草木ひなのの強さの秘訣
強さの秘訣については、2023年に出演したニュース番組「Nスタ」で紹介された内容をもとに紹介していきます。
強さの秘訣①:負けず嫌い
負けず嫌いの性格は幼少期からの性格だそうです。
年齢差など関係なく自分が負けたくないと感じたらとことん突き詰めるタイプなんだと思います。
特に、スケボーを始めるきっかけとなったスケボー経験者の母親にとにかく負けたくないという気持ちが強く、「なんでお母さんが滑れるのに私は滑れないんだ」という思いで必死にスケボーに取り組んでいたとのことです。
結果的にはその情熱と努力が、草木ひなのさんのスケボーの才能を開花させ、競技の世界で注目される存在にまで押し上げました。
強さの秘訣②:勝負強さ
20203年に開催されたアジア大会では、ぶっつけ本番で大技の「540(ファイブフォーティー)」という空中で1回転半する技をしっかりと決めて優勝をしています。
なぜ勝負強いのかについては、本人から具体的な理由は話されていませんでしたが、感覚的なもので「これはいける気しかしない」といった、いわゆるゾーンに入ると勝負強さが発動されるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、草木ひなのさんのスケボーの経歴やプロフィール、強さの秘訣について紹介しました。
今後の活躍にも期待していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。